手書きはゼロにならないなぁ

友人や知り合いの会社の商品やサービスを紹介することが時々あります。
素敵なものなのでお勧めをするのですが、その時に必ずセットになるのが「連絡」や「配送」です。

この「連絡」や「配送」、必ず手間が発生します。
電話をしたり、作業をしたり…時間はコストですので、そこに費用が発生します。

会社の業務として行う場合は、仲介手数料という形で何%かを頂戴します。
でも、そうではないときの方が圧倒的に多いです。
その友人や知り合いの会社が設定している価格に送料実費だけを載せてお送りします。

お届けする方に、正規の料金を知っておいていただくと、次にその方が誰かにご紹介する時にズレが出ないからです。

半日1日という時間が必要で、かつ、定期的なものであれば、きちんと仲介手数料を頂戴します。
しかし、私も知って欲しくてやっているので、単発の場合はボランティアのイメージで動いています。

まあ、そんなこんなで作業があります。
今回は、封筒に住所を書いて、中に商品を入れて、封をする、という作業がありました。
1つならすぐに終わるのですが、今回は様々なつながりの中から結構な量の作業になりました。
住所やお名前をExcelに入れて、一括して印刷という方法もあるのですが、その手間よりも書いた方が早い微妙な量。
そこで今回は手書きをしました。

私、字があんまり得意ではありません。
小学校の先生をしていたのですが、典型的な丸文字です。
授業の時には一定気をつけてはいたのですが、それでも元々の文字は直せません。
でも、丁寧に書くことだけは気をつけています。

ある先輩から教えてもらったのが「字を書くことは下手でも、ボールペンを使うときは『留め』を一画一画しっかりするとキレイに見える」ということでした。これ、試してみると、なかなか難しいです。
ボールペンはサラサラとかけてしまうので、意識していないとすぐに払ってしまいます。

淡々と、でも丁寧に、2時間かけて作業をしました。今回は教材の発送です。
頼まれた先生のお手元に届いて、クラスの子どもたちにやってもらって喜んでくれたら嬉しいなぁと思います。

正直なところ、手書きはちょっと面倒です。
それでも仕上がった郵便の山を見ると悪くないなぁとも思います。

と、ちょっと違うテイストでメルマガをお届けしてみました。

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