簡易型?仕事ができる方とそうではない方の違うところ

大学生から質問を受けました。
「出会って1分で仕事ができる方とそうではない方の判別をつけなければならないとしたら、どうしたらよいですか?」
何かの心理テストだと思いました。
そう聞くと「就職で面接を受けることになったので聞きました」とのこと。
あー、面接って、学生側から企業を判定するのにも使うんだなと感じました笑
で、回答したのが下記のものです。
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面接や日常会話などで判断しなくてはいけないのであれば、話が短いか、短く感じるか、で確認します。
話が短い方は、結論から伝え、要点を30秒から1分位で続けます。長い方は、時系列のように自分が話しやすいように伝え、結論が最後になり、内容はよくわかりません。
こうした判定は、会話を3往復ほどすれば、およそ判断できます。
なので、私も特に初対面の方と話をするときは上記のようなことを意識して話をしています。
短く感じるかは話のクオリティーです。
大学で講義を受けているとよく感じると思うのですが、教授によって90分が長く感じたり、短く感じたりすることがあるのではないでしょうか。つまらなければ長いですし、興味深ければ短く感じます。
話の内容そのもの、いくつの話を盛り込むか、対話型になっているか。質や技術はある程度の判断材料になります。
あとは人間性です。
私自身人間性があるとは微塵も思っていませんが、笑顔で人に接することができるのはメリットだと思っています。ズーッと能面の様な表情をされている方もいらっしゃいますから。
そういうのも人間性です。
もう一つ、面接では使えませんが、判断材料にするとしたら「机のキレイさ」です。
机にモノが溢れている人で、仕事ができる人は超レアです。多くは仕事に追われていたり、混乱していたりする方です。
机が整理されている人で、仕事ができる方は一定いらっしゃいます。電話で「机の上にある緑色のクリアファイルを持ってきてください」のように指示されても困らないくらい整理されてるようなイメージです。
机の上に何も載っていない方は、私が出会ってきた中ではほぼ全員仕事ができるといわれるでした。モノがない分、記憶をしているわけではありません。データ化されたり、ファイリングされたりしています。また、仕事を溜める前に終わらせています。即断即決のような仕事をしているから、そのような机になるのだろうなと解釈しています。
面接では使えませんが、現場を覗かせてもらった時などに判断する材料として使っています。
このように伝えると質問してきた。大学生は「私はごちゃごちゃしているので、きれいにしようと思いました」
ウンウンとうなずきましたが、私も散らかっています…