企業さんとの数珠つなぎでの連携はありがたい

放デイに来ている子どもたちを就労させるため、事業としての幅を持たせるため、様々な理由で他企業との連携は欠かせません。
そんな時に本当にありがたいなと思うのが「紹介」です。
同じような業界や扱う物品やサービスが同じであっても、中を覗くと全く違います。
例えば、障がい者就労が最も多いと言われる清掃業。
・ビル清掃
・個人宅清掃
・道路清掃
・壁清掃
・窓清掃…のように業者が分かれています。
物件を探しているから、と不動産に連絡すると、
・賃貸
・土地
・建築(木造)
・建築(鉄骨等)
・内装
・電気
・外構…まだまだあります。すべて違う業者です。
先生が校種や教科で全く違うように、すべて会社が分かれています。でも、繋がっている。
「〇〇で会社を探しています」と信頼のできる方にお伝えすると「それならAがよいよ」のように繋いでくださいます。
これが本当にありがたいです。
お互いに信頼がある状態からのスタートですから、締切の約束や相場以上の数値が出されるようなことはありえません。
これに何度も何度も助けていただきました。
こうしたご紹介。
こちらからもしますし、していただくこともあります。
その輪の中にいられ続けること。めちゃくちゃ大切です。
「丁寧に」を維持していかないとなーと改めて思いました。