ネット対戦?リアル対戦?どっちが好み?

オンライン型対戦ゲームが当たり前になりました。
40代後半からすると馴染めない…なんて思っていると「やってるよね」と息子からの一言。麻雀ゲームです。自動で対戦相手を探して、ゲームをしていました。そう言われて、初めてハンドルネームにハングルや中国語があったなぁと思い出したくらいです。ということで、私も気づかないうちにプレイしていました。
私にとっては、1人で、頭の中を空っぽにして楽しむリフレッシュ時間です。

小さな頃もやっていました。
ファミコン世代ですので、マリオやツインビー、レッキングクルー、グラディウス、グーニーズ…
「あのカセット」を持っている友だちの家の間を移動して、順番待ちをして、あーだこーだ言いながらプレイするのを楽しんでいました。

令和の今も、多くの子どもたちはゲームが好きです。
しかも今はネットで繋がれます。ヘッドセットをして、話をしながらゲームを楽しむ。そんな様子をよく聞きます。

会った方がよいというのは、確かに理屈ではそうです。言葉だけではなく、その時の動きや表情なども大切なコミュニケーションツールの1つになります。
でも、会わなくてはいけないという制約がある以上「場所」は限定されます。それと同時にその場所に行ってもよい「時間」というのも出てきます。

それを乗り越えられるのが『ネット』です。

ネットでコミニケーションを取りながら楽しむこと。
リアルでより深いコミニケーション取りながら楽しむこと。
どちらが良いではなく、これらの切り分けをしながら楽しんでもらいたいなと思います。

おまけですが、こういう時の言葉遣いは素が出やすいです。熱中していますので。大人の立場からすると、指導するチャンスにもなりますね。

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