「うちの子、発達に何かありますか?」というご相談

昨日は先生からの相談を紹介しました。
相談自体は、保護者の方からもよくお受けします。
最も多いのは「うちの子、発達に何かありますか?」という相談です。
多くの場合は、ご相談をされる時点である程度何かあるだろう、という思いを持たれています。
保育園や、子ども園、学校などで話があった。
親同士の交流で気になる話があった。
ご家族でそうした内容の話題が上がった。
子どもの頃は、ある程度、発達的な特性が出やすいと言われています。
例えば、ADHD(注意欠如・多動症)では、注意を持続させることが困難だったり、落ち着きがない多動だったり、衝動的に行動してしまうといった特徴があります。
でも、これらの特徴は、子どもであれば多く見られます。
ポイントになるのが『発達水準から見て』です。発達、つまり年齢によって、どのくらいなら発達障害の可能性がありそうなのかが変わってきます。
うちはお医者さんではありませんから、診断することはできません。
それでも、できることはあります。
それが相談だったり、楽しみながらそれらの症状を緩和して、自律や就労につなげる療育です。
相談では、弊社での相談はもちろん、必要に応じて関係する様々な機関をご紹介することが可能です。
療育では、一人一人の特徴にあったプログラム提供することによって、緩やかに目的達成を図っていきます。
エデュワーク宇治はたくさんの方からのご相談などを定期的にお受けしています。
エデュワーク亀岡は、新年度に向けての開所ですので、まだお受けし始めたばかりです。ぜひほんの少しでも心配なお家の方がいらっしゃいましたら、お早めに問合せくださるとありがたいです。たくさんの件数になると、お受けするのに時間がかかりますので…
