扉を開けると、まず広い空間が目に入ります。
まだ机も椅子も入っていません。
その分、子どもたちが動く姿を想像しやすい空間です。
2月に入ってから始まった千代川の内装工事。
現場に入ると、木のにおいがふわっとします。
新しい木材の香りと、工具の金属の匂い。
「今つくっている途中」という空気があります。
キッチンは、まだ骨組みの段階です。
ここが活動の中心になります。
料理を覚える場所、というよりも、段取りを通す場所。
準備をする。
役割を持つ。
時間を見て動く。
最後に片づける。
自立や就労につながる設計を、ここに込めています。
そして、広い活動室とは別に、扉のある静かな部屋もつくっています。
がんばる場所と、整える場所。
両方があることで、続けられる形をつくりたいと考えています。
3月の一週目ごろには、工事は上がる予定です。
机や椅子も入り、ようやく「放デイらしい」姿になります。
見学については、決まった日だけではありません。
チラシには日時と内容を入れていますが、日程も内容(相談会、内覧会、体験会)も柔軟に対応します。
ご家庭には「その日程は難しくて…」ということがよくあります。
ですので、日程が合わない場合も遠慮なくご相談ください。
個別に時間を調整してご案内します。
体験までいかなくても、まずは空間を見るだけでも大丈夫です。
広さ。
動線。
静かな部屋の距離感。
言葉では伝わらないものがあります。
進路や就労を考え始めている方。
まだ決めきれていない方。
見てから考える、で構いません。
少しずつ形になってきたこの場所へ。
ぜひ一度、足を運んでいただけたらうれしいです。

