▪️先生GPTを使用されている皆様へのメルマガです。
業務改善はもちろん、生徒指導や授業のこともチラホラ。
ご利用されている方限定情報もありますが、こちらでは一部抜粋ということでご覧ください。
▪️年末のこの時期。
先生方も少しホッとする時間があるのではないでしょうか。
授業や行事が一段落し、自分自身の生活を振り返るよい機会です。
1年間の中で「ムダな出費」が意外と積み重なっていることに気づくかもしれません。
それらを見直すことで、家計をスッキリさせて新年を迎える準備ができます。
私の場合は、年に一度、この時期にそういった見直しをしていました。
また、それと合わせて、一緒に勉強している若い先生方と共にそういった学習会もしていました。
その内容をもとに、そこで話していたことをご紹介します。
1.使っていないサブスクリプションを解約
動画配信サービスや音楽ストリーミングサービスを確認しましょう。
例えば、NetflixやSpotify、Amazon Prime Videoなどです。
1つ解約するだけで、月額500円~1,500円程度の節約が可能です。
年間では6,000円~18,000円の削減につながります。
2.スマホやインターネットプランの見直し
通信費は毎月の大きな支出です。
格安SIMに変更すると、月々2,000円~4,000円の節約が期待できます。
年間では24,000円~48,000円の削減になります。
インターネット回線もオプションを見直すと、数千円単位で支出を抑えられることがあります。
ちなみに私は格安SIMを利用して、月額約2,200円(30GB)でスマホを使っています。
3.保険やローンの内容を確認する。
保険の保障内容が今のライフスタイルに合っているか見直してみましょう。
同じ内容の保険で見積もりを比較するだけで、年間10,000円以上の削減になることがあります。
ローンがある場合、繰り上げ返済を行うことで総支払額を減らすことができます。
また、保険は保険会社によって大きく内容が異なります。
親切な方ではなく『信頼のおける方』に相談をすることが大きなポイントです。
4.1年間の「小さなムダ」を洗い出す。
クレジットカードの明細や家計簿アプリを確認しましょう。
例えば、使っていない有料アプリを解約するだけで、月額500円程度の節約につながります。
コンビニでの少額買い物を1週間に1回減らすだけでも、月に1,000円~2,000円の節約が期待できます。
さらに、この時期にぜひ検討してほしいのが、以前紹介した「ふるさと納税」です。
12月31日が締め切りですが、実質28日前後で締め切りとなる自治体も少なくないので、早めの手続きが必要です。
このふるさと納税を活用することで、住民税や所得税が控除されます。
例えば、小学校教員40代の平均年収(約650万円)の場合、最大で約8万円分の寄付が可能です。
寄付額のほとんどが控除されるため、実質的な自己負担額は2,000円のみです。
さらに、地域の特産品が返礼品としてもらえるため、お得感もあります。
無理のない範囲で取り組み、少しずつ整理してみてください。
ムダな出費を見直しつつ、節税効果も取り入れて、新しい年をスッキリ迎えましょう。