手洗い、マスク、咳エチケットでインフル予防

毎年、このぐらいの時期になるとインフルエンザの話題が出ます。
「今年は例年より早い」
「ワクチンがなくなってきた」
「学級閉鎖になった」
集団生活を行っている以上、完全に避けることは難しいですが、それでもある程度は対応ができます。
具体的な対応方法については、政府広報オンラインのようなページでも紹介されていますので、ぜひご覧ください。
ただ、ポイントになるのは「いつからするのか」です。
手洗いは、秋から冬にかけてする、というものではなく『いつも』の方が適正です。外から帰ってきたら、石鹸で丁寧に手を洗う。これってできているでしょうかなかなか定着しないケースのほとんどは先生が「手を洗う時間を確保していない」ことが多いです。この時間確保を意識するだけでもかなり変わります。
マスクの着用については、賛否あります。
私も個人的には苦手ですので、あまりしたくはありません。
それでもくしゃみや咳が出る時にはします。
マスクがなくてもくしゃみや咳が出るケースもあります。そうしたときの口元の押さえ方は使用しているでしょうか。
これも時間をとって練習するとかなり変わります。
ほんのちょっとの指導の継続で、大きな変化が出やすいのがこうした対策です。
本格的なシーズンがやってくる前に、ぜひ一度確認してみてください。
《政府広報オンライン:インフルエンザの感染を防ぐポイント「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」》
https://www.gov-online.go.jp/article/200909/entry-8422.html
