先日、障がいのある小・中学生の子どもたちや保護者の方、学校の先生と一緒に、障がい者雇用の実績がある企業への見学イベントを実施しました。
実際の働く現場を間近で見学して、将来の働くイメージを少しでも持ってもらえたら。
そんな思いで企画したイベントでした。
講座の時間、企業の社長様から子どもたちへ、こんな質問が投げかけられました。
「『働く』ってどういうことでしょうか?」
少し難しくて、大人でも一瞬考えてしまうような問いかけです。
どんな反応が返ってくるかなと見守っていると、子どもたちはじっくり考えて、自分の言葉で答えてくれました。
「夢」
「お金を稼ぐこと」
「『ありがとう』って言ってもらうこと」
「誰かの役に立つこと」
その真っ直ぐな言葉を聞いたとき、思わずハッとさせられました。
「まだ小中学生だから」「働くイメージを持つのは難しいかな」と、どこか無意識に決めつけていたのは大人側のほうだったのかもしれません。
子どもたちは大人が思っている以上に、「働くこと」について自分なりの考えや思いをしっかり持っていて、それを言葉にする力があるんだと実感した瞬間でした。
働く現場を実際に知るという目的以上に、子どもたちの胸の中にある考えを、保護者の方や先生方が目の当たりにできたこと。
それこそが、今回のイベントを開催して一番良かったことだなと感じました。
エデュワーク宇治職員の「S」でした♪

