デジタル社会での子どもとの向き合い方

みなさんのお子さんは、スマホに夢中になっていませんか?
我が家の小学2年生の息子は大好きです。
ゲームをしたり、動画を観たり。
夢中になると、画面に釘付けです。
そんな姿に私は、「画面ばかり見ていても大丈夫かな」と心配になります。

そんある日、息子と一緒に『トイ・ストーリー5』を観に行くことに。
映画では、スマホに夢中な子どもたちが描かれていました。
「子どもが子どもらしくいられる時間は今しかないのに…!」
子どもたちに対する主人公のその言葉に、親として強い共感を覚えました。

デジタルを全て否定したいわけではありません。
息子が恐竜に夢中だった頃は、その動画をよく観ていました。
画面の中で生き生きと動く恐竜たち。
「これは何ていう恐竜?」
「何を食べるの?」
息子は、次々に質問してきました。
そして自分でも調べるようになり、知識がどんどん増えていきました。
私はその姿を見て、デジタルだからこそ広がる世界もあるのだと感じました。

一方、我が家では寝る前に絵本を読む時間も作っています。
親子の「読み聞かせタイム」です。
恐竜の絵本の読み聞かせでは、
「恐竜の島に行ったら、僕食べられる!」
「プテラノドンに乗りたい!」
息子の想像が広がりました。
「食べられないためにはどうする?」
「どこまで飛んでいく?」
親子の会話も広がっていきました。

動画では「知識」が広がり、絵本では「想像」が広がる。
それぞれに違う楽しさがありました。
私はこの経験から、どちらかを選ぶ必要はないと感じました。
デジタルにも、リアルでの人との関わりにも、それぞれの良さがあります。
大切なのは、そのバランスです。

このことは、エデュワークで子どもたちと関わる中でも感じます。
デジタルを使った活動を楽しみにしている子がいます。
画面の中の情報に興味を持ち、夢中になって取り組む姿があります。
一方で、カードゲームをしたり、友達や職員と料理をしたりする時間もあります。
カードゲームの時には、「次は勝ちたい!」
料理の時には、「これはお母さんと分けて食べるねん」
そんなやりとりが自然と生まれ、友達や職員と顔を見合わせて笑います。

デジタルだからこそできる経験。
リアルに人と直接関わるからこそ生まれる経験。
どちらも子どもたちにとって、大切な経験なのだと思います。

家庭でもエデュワークでも、私が大切にしたいことは同じです。
デジタルか、リアルか。
どちらか一方を選ぶのではなく、それぞれの良さを上手に取り入れること。
その中で生まれる「好き!」や「もっとやってみたい!」を大切にすること。
バランスを取りながら、子どもたちの世界が広がる時間を一緒に楽しみたいと思います。

今回の担当は「K・A」でした♫

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