飽き性の私が500円玉貯金を5年間続けられた理由

私は、とても飽き性です。

「こんな体になりたい!」という理想があるのに、ダイエットは続きません。

ピアノが弾けるようになりたいと思い、レッスンに通い始めたこともありました。
しかし、練習が面倒になり、結局やめてしまいました。

何かを始めるときはやる気があるのに、なかなか続かない。

そんな自分が嫌になることもあります。

ところが、そんな私が、なんと5年間も続けていることがあります。

それは、500円玉貯金です。

最初は、小さなカップに500円玉を入れることから始まりました。
それが少しずつ増え、今ではカップに入りきらなくなり、100円ショップで購入した大きなプラスチック容器に変わりました。

ずっしりと重くなった容器を持つと、思わずニヤッとしてしまいます。

それにしても、不思議です。

ダイエットもピアノも続かなかった私がなぜ500円玉貯金だけは続けられたのでしょうか。

少し考えてみました。

まず1つ目は、とても簡単だったことです。

お釣りの500円玉を容器に入れるだけ。
難しいことは何もありません。この単純なルールが、私の性格に合っていたのだと思います。

2つ目は、家族にも協力してもらったことです。
夫にも500円玉を入れてもらい、時々「こんなに貯まったね」と笑い合うこともありました。
誰かと一緒に楽しめたことが、続ける力になっていたのかもしれません。

そして3つ目は、結果が目に見えたことです。
貯金容器を透明にし、普段から目に入るところに置いていました。

500円玉が1枚、また1枚と増えていく。

その様子が目に見えて分かることが嬉しく、次の500円玉を入れる楽しみにつながっていました。

こうして振り返ってみると、何かを続けるためには、強い意志や根性だけではなく、ちょっとした工夫も大切なのだと感じました。

毎日、簡単に負担なくできること。

誰かに協力してもらったり、応援してもらったりすること。

そして、頑張った結果が目に見えること。

この3つが、飽き性の私でも続けられた理由なのだと思います。

最初は、たった1枚の500円玉でした。

それが今では、数えるのが大変なくらいの量になりました。

最初は大きな目標に感じることでも、目の前の小さなことをコツコツと積み重ねていけば、やがて大きな結果につながることを実感しました。

この経験を通して何事も最初から大きな成果を求めるのではなく一歩一歩、着実に歩んでいくことの大切さを500円玉貯金から学びました。

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