皆さんには「これが好き」と胸を張って言えるものはありますか。
夢中になれること。
気分が上がること。
「また頑張ろう」と前向きな気持ちにしてくれるもの。
私にとって、それはネイルです。
「次はどんなデザインにしようかな」
「どんな色にしようかな」
と考えている時間も好きですし、完成したネイルを見ると気分が上がり、仕事へのモチベーションにもつながっています。
ネイルは、単なるおしゃれではなく、自分らしさを表現したり、前向きな気持ちになれたりする大切な存在です。
そんなふうに、誰にでも「好き」と思えるものがあるのではないでしょうか。
子どもたちにも、それぞれ好きなものがあると思います。ゲームや電車、アニメ、工作など、その内容は様々です。
好きなものについて話している時の子どもたちは、とても生き生きとして見えます。
「好きなことばかりしていて大丈夫?」
と思われることもあるかもしれません。
もちろん、好きなことだけをして生活していくことは難しい場面もあります。
しかし、好きなものがあることは決して悪いことではありません。
好きなものがあるからこそ頑張れたり、疲れた時に気持ちを切り替えられたり、「またやってみよう」と前向きな気持ちになれたりすることもあります。
また、自分の「好き」を知ることは、「自分はどんな人なのか」を知ることにもつながります。
進学や就職など、将来について考える時にも、
「自分は何が好きなのか」
「どんなことに興味があるのか」
を知っていることは、大切な力になるのではないでしょうか。
子どもたち一人ひとりの「好き」は、それぞれ違います。
だからこそ私たちは、「好き」という気持ちを大切にしながら、その子らしさや可能性を広げていけるような関わりを大切にしています。
好きなものがあること。
夢中になれるものがあること。
それは、その人らしく生きていくための大切な力の一つなのかもしれません。

