日々の作業やさまざまな活動のなかで、子どもたちが最後まで頑張る姿は素晴らしいなと思います。
でも、それと同じくらい適切なところで活動を切り上げることも大切だと感じています。
たとえば学習や課題に取り組んでいるとき、子どもたちに「もう少しやる?それともおしまいにする?」と問いかけると、本当はちょっぴりしんどくても、大人の期待に応えようと無理をして「がんばる」と答えてしまうことがあります。
特に、もともとその活動に苦手意識がある子の場合は、その場のやる気だけで一気にたくさんやりすぎてしまうと、次の週に「やっぱりもう行きたくない…」と、反動がきてしまうことも少なくありません。
だからこそ、本人が「まだできる」と言っていても、あえて大人が、
「今日はここまで!よく頑張ったからおしまいにしよう」
と、ブレーキをかけてあげる。
「もう少しやりたかったな」
「これなら来週もできそうだな」
そんな風に、少し心の余裕を残して終わらせてあげることこそが、次回以降の「楽しい!」や「継続」に繋っていくのだと感じています。
頑張らせるだけでなく、先を見通してちょうどいい終わりを決めてあげること。
この絶妙なコントロールも、子どもたちの未来の土台をつくる大切な声掛けのひとつだと思います。
目に見える成果や量だけでは測れない、子どもたちの小さなサイン。
そこを見逃さずに、次回も笑顔でドアを開けてもらえるような日々の関わりを大切にしていきます。
エデュワーク宇治職員の「S」でした♪

