間違い探しで育む就労に必要な観察力と集中力
みなさん間違い探しは好きですか?
わたしはサイゼリヤの間違い探しが好きで、いつも真剣になってしまいます。
エデュワークでも、活動の導入として間違い探しに取り組むことがあります。
頭と気持ちのエンジンをかける目的や、視点移動や集中力の向上につながれば…
そう思い用意していた取り組みでした。
イラストを真剣に見比べ、「あった!」「ここが違う!」と夢中で探す子どもたち。
そんな中、企業の入社試験でも間違い探しが使われていることを知りました。
仕様書通りの組み立てができるか。
商品の検品や、書類の不備に気づけるか。
実際の業務に必要な観察力や集中力を見極めるためだと教えてもらいました。
その時、日頃の取組が社会の実務と直結していることを実感しました。
2つの図を見比べる時には、目を何度も往復させる集中力。
手元の作業と見本の細かな違いに気づく洞察力。
「ワーキングメモリ」と呼ばれる短期記憶の力。
どれも欠かせない力です。
「見本と自分の手元を何度も見比べること」
「細かい部分まで見落とさずに注目すること」
これはマニュアル通りの作業や、商品のセルフチェックにもそのまま活きてきます。
子どもたちが夢中で間違いを探す時間。
それは単なるウォーミングアップや遊びではなく、将来の働く姿に向けた実践的なトレーニングになっていました。
日常の何気ない活動の中にも、実は社会へ繋がる大切な要素がたくさん隠れています。
子どもたちが夢中で取り組む姿からそうした可能性を見つけ、将来への力へ繋げていく。
それもまた、支援に関わるうえで大切な役割であり、面白さなのだと感じました。
エデュワーク宇治職員の「S」でした

