個別だけど、ひとりじゃない

「それは、ここをこうするんやで」

耳を傾けると、そんな子どもたちのアドバイスが聞こえてきます。

エデュワークでは、一人ひとりの課題に合わせた個別の活動を大切にしています。
ですが、それぞれの課題に向き合う空間でありながらも、中に入るととても賑やかで温かい活気に溢れています。

たとえば、隣同士でアイロンビーズを作っているとき。
お友達が床に落としてしまったビーズをサッと拾ってあげたり、「ここはこう並べるんやで」と自然に助け合う姿が見られます。

また、離れて別の作業をしているとき。
工作をしている子が、別の机で調理をしている子の楽しそうな話を聞き逃さず、「も〜、何言ってるの〜!」なんて遠くからツッコミが飛んでくることも。

初めて来たばかりの頃は、「先生、これどうするの?」と職員に聞いていた子どもたち。
それがエデュワークへ通って慣れていくうちに、いつの間にか職員ではなく、お友達同士で聞き合って、子どもたちのやりとりだけで解決している姿を見かけるようになりました。

大人が先に手を貸して答えを教えてしまうのではなく、子どもたちが自分で考えて、お友達とのやり取りの中で解決していく。
こうした自然な関わり合いの広がりが、子どもたちの社会性や主体性を育てる大切なステップになっていると実感します。

活動の最後に、みんなでちょっとしたゲームをする日もありますが、基本はそれぞれのペース。
だからこそ、お互いに心地いい距離感でステップアップしていけるのがエデュワークの魅力の一つです。

自分のペースで頑張りながら、ふと顔を上げれば仲間がいる。
そんな何気ない安心感が、子どもたちの背中をそっと押してくれているのかもしれません。

エデュワーク宇治職員の「S」でした♪

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