「目標」の意味を考えてみませんか?

「目標」と聞いて皆さんはどのようなことを考えますか?

私は過去に就労支援と不登校・ひきこもり支援の仕事を10年以上してきましたが、
多くの人に「あなたの目標は何ですか?」と尋ねてきました。

例えば20~30歳代で働くことができていない人にこの質問をすると、多くの人がこう答えます。

「目標は働いて自立できる収入を得ることです」

そう言ってみたものの、面接に落ち続けていたりそもそも就職活動すら始めていなかったりします。

その人たちに私は同じアドバイスを伝え続けてきました。

・あなたの言った目標は、ある意味「ゴール」ではありませんか?
・「ゴール」を「目標」にすると苦しむことが多いですよ
・「目標」というのは「今できること」に設定するべきです
・階段を一段ずつ上がるように、「目標」は何度でも再設定できますよ
・達成しやすい「目標」を設定して、達成すれば次の「目標」を再設定していく
・これを繰り返すことで、最終的に「ゴール」が見えるのではないですか?
最初の目標は「毎朝、8時に起きる」でも良いじゃないですか!

「目標」の再設定を繰り返すことを、『スモールステップ』と言います。
小さな成功体験の積み重ねで自信が芽生え、少しずつ視野も広くなります。

多くの人が、かなり上にある「ゴール」を「目標」だと見上げてしまうから、「自分には無理だ」と思って一歩踏み出せなかったり『スモールステップ』での準備が足りないから採用されなかったりするのです。

これは仕事探しだけの話ではなく、社会生活の上でも『スモールステップ』が必要です。

子育ても同じだと思います。

子供に『スモールステップ』を踏ませることが大切です。
私も子を持つ親ですから、いつもこれを意識しています。

「なぜできないのか?」に注目するのではなく「できるようになるためには、どんな準備から始めればよいか?」を考える必要があると思います。

エデュワークは『スモールステップ』のお手伝いができる放課後等デイサービスでありたいと思います。

私自身も、人生の最後を迎える時が来るまで『スモールステップ』の繰り返しなんだろうな・・・と思っています。

この記事を書いた人