人と関わる力を育てる「日常」の過ごし方

エデュワーク宇治では、活動の一つとしてSST(ソーシャルスキルトレーニング)のプリントに取り組むことがあります。

「こんなとき、なんて声をかける?」
「自分の気持ちをどう言葉にしよう?」

と、じっくり考えながらペンを動かす子どもたち。

相手の気持ちを想像したり、場面に合った言葉を選んで書き出したりする作業は、自分の中にある考えを言葉にして整理する大切な時間になっています。

そして、プリントに向き合う時間だけでなく、普段のプログラムや自由時間のひとコマ。
実は、こうした日常の過ごし方の中にも、大切な学びの場面がたくさん詰まっています。

調理活動で、使いたい道具や材料の順番を待つ場面。
パソコン作業で分からないことがあったときに、「ここ教えて」とスタッフやお友達に質問する場面。
お互いのやりたいがぶつかったときに、譲り合う場面。

机の上で学んだ相手との関わり方が、毎日のやり取りの中で自然と活かされていく。
うまく伝わったり、時には伝え方を少し工夫してみたりしながら、子どもたちは自分のペースで経験を重ねています。

特別なことをしているわけではなくても、日々の関わりの中で、子どもたちの人と関わる力は少しずつ育っているんだなと感じます。

毎日の何気ないやり取りの中に隠れている成長を、これからも大切に見守っていきたいです。

エデュワーク宇治職員の「S」でした♪

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